2022年4月に情報処理安全確保支援士試験(以下セキスペ)の試験があり、無事一発で合格しました。
午後II は問題を誤解していたのが後に分かり、大きく減点されているので合格(うか)っているか不安でしたが、何とかなってよかったです。午後II以外は9割を超える好成績を残せたのでうれしいです。
今回は合格率が19%程度だったのでそこそこの難易度だったかと思います。
前回(2021年春期)はネットワークスペシャリストに合格していたので、その続きになります。
なぜ2021年秋期に受けなかったのかといえば、こちらのライブと被っていたからです。ラブライブ優先。
情報処理安全確保支援士試験 とは
IPAが主催する国家資格の一つで、IT系の中で最高レベルの資格の一つになります。情報セキュリティーのスペシャリストであることを国家が証明してくれます。なお、情報処理安全確保支援士を名乗るには、合格後一定の申請手続きを行わないといけないと法律によって規定されています。そのため、私はあくまでも情報処理安全確保支援士試験に合格しただけであり、まだ情報処理安全確保支援士ではありません。
この申請手続きには数万円が年単位でかかるため、今のところ申請は考えていません。
午前はIとIIの二部構成の試験があります。2部ともマークシートで、
午前Iは情報基礎知識(セキュリティー以外の分野も含む)
午前IIはセキュリティー基礎知識
を問われます。時間はそれぞれ50分,40分です。
午後も二部構成で二つとも筆記試験です。
午後I午後IIともに、長文を読んで自分の回答を記述します。選択問題でもないため用語はもちろん覚えておかなければなりませんし、論述に慣れていないといけません。時間はそれぞれ90分,120分です。
過去問を覗いてみてください。文章量がめちゃくちゃ多いです。
今までの経験
WEBアプリケーション作る時に意識したりする程度。ネットワークスペシャリスト試験や応用情報技術者試験の時に簡単に勉強したかなぁという程度。
やったこと
1. 2021 情報処理安全確保支援士「専門知識+午後問題」の重点対策
一周だけしました。知らない単語が多かったのですが、覚えるというよりか読んだ程度です。挿入されている問題は身構えないで解きました。
2. 情報処理安全確保支援士過去問道場
言わずと知れた過去問対策WEBページです。
見てわかるように。40%弱しか解きませんでした。たまに時間がある時に解くかなぁという気持ちで解いてます。
対策はこれだけです。特に別途過去問を解くこともしていません。
合計学習時間は1-4月の累計で27時間です。やる気あるのでしょうか・・・。
ネットワークスペシャリストの経験がかなり有用だったような気がします。
以上合格レポートでした。
次回はDBでもうけようかな・・・・(気持ちだけ)